2011年4月5日火曜日

三重生コン圧送車が遅れた理由

ソース:NEWSポストセブン(2011/04/05)

三重・四日市の「中央建設」は、3月17日に2台の三重生コン圧送車の提供を東京電力に申し入れた。東電はすぐに謝意を伝えたが、なぜか結論が長引き、同社に正式要請が来たのは20日の夕方。結局、福島到着は21日となった。

そのいきさつについて、NEWSポストセブンでは、政府幹部の話として以下のように伝えている。
「選挙戦が激しさを増している三重県知事選は、岡田幹事長のお膝元で負けられない戦いだ。最初に申し出た中央建設は、自民推薦の鈴木候補の後援企業で、同社の機械が使われれば敵の手柄になる。圧送車を巡る混乱の背景に、政府内部の“配慮”があったことは間違いない。岡田さんも、政府・与党の協議でその経緯を知っていたはずだ」
さすがにそれはないだろ・・・、とは思うものの、民主党を信じきれないというのも事実。実際のところどうなのか知りたいところ。

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